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胃を切るダイエット

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少し前にガリガリガリクソンさんが超絶ダイエットに成功したと話題になってましたね。写真を見る限りどうも痩せすぎな気もしますが…(笑)
皆さんも一度はダイエットに挑戦されたことがあるかと思いますが、どんなダイエット法を用いたことがありますか?糖質抜きダイエットがやはり一番有名でしょうか。ライザップも糖質抜きダイエットを使っていますよね。探してみると「ライザップごはん」なるレシピ本も発売されているようなので、ダイエットしたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。


しかし世の中には、胃を切ることで食べる量を減らし減量するというとんでもないダイエット方法があるんです。ニュース記事を見つけたので少し引用しましょう。

肥満は糖尿病や高血圧、脂質異常症など多くの病気の危険因子だ。食事や運動、薬などで治療するのがメーンだが、多くの人にとって体重を減らし、それを維持するのは難しい。非常に太っている人は胃を小さくするなどの減量手術も選択肢だ。糖尿病などを改善する効果も期待できる。手術を受ける際は食事など生活習慣の改善が重要で、専門家は「減量のきっかけと考えてほしい」と指摘する。
(中略)
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術では胃の約80%を切除する。残す部分は約100ccとバナナ1本程度の大きさだ。食事の摂取量を制限して体内に入るエネルギーを減らす。患者は手術後、少し食べれば満腹になる。低カロリーの「フォーミュラ食」などをとる。
執刀医は腹部に小さな穴を複数開け、腹腔鏡を入れる。胃を切ると同時に細かいホチキスのような針で閉じる専用器具などを使う。兵庫医大の倉橋康典講師は「傷口が小さく負担の小さい手術だが、太っている人が対象なので医師の熟練が要る」と話す。手術後に逆流性食道炎などの合併症が起こる可能性もある。


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ちょっと怖い気もしますが、やはり効果抜群のようですね。ダイエットは運動より食事制限のほうが重要ですから。
しかし胃を80%もとってしまうというのはやはりリスクも大きい。本来胃がんを治すときに使う手術ですからね。胃切除術には以下のような合併症があります。
・ダンピング症候群....食後に失神や腹痛、動悸、発汗を起こす
・残胃癌....十二指腸液が胃に逆流しやすく発がんを促す
・縫合不全.....縫い目から食べ物が漏れ出しショックを起こす可能性も
ほかにも逆流性食道炎、胆嚢炎、貧血、骨障害、術後出血といろいろ挙げられます。つまりこの手術を受けることができる人は、この合併症以上にメリットがある人に限られてくるんですね。
もう胃をとるしか方法がない!となる前に、適度な運動とバランスの良い食事で健康的に痩せましょう!
(僕も痩せなきゃなぁ…)



引用 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190414-00000008-nikkeisty-hlth&p=1
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お茶を飲めば心筋梗塞や脳卒中を予防できる?

今日は土曜日。せっかくの休みですが特に用事もないので、一日の大半をパソコンの前でカタカタカタ・・・笑
何の気なしにネットサーフィンしていますと、yahooニュースに
「血管にいい飲み物は「お茶」 心筋梗塞や脳卒中のリスク減も」
という記事を見つけました。ちょっと記事を抜粋しますと…
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「緑茶に含まれるカテキンには血管を拡張し、血流をよくする作用があります。研究報告によると、緑茶を1日1~3杯飲む人は、飲まない人に比べて心筋梗塞や脳卒中のリスクが明らかに低い」
 ただし、カテキンは80℃以上の熱を帯びると効能が薄れてしまう。沸騰したお湯で緑茶を入れるのは避けたい。一方、ルイボスティーはカフェインが入っていないので夜に飲んでも大丈夫。管理栄養士で料理家の金丸絵里加さんは「リラックスタイムにぜひ」とすすめる。
「ノンカフェインのうえ、美容にもいい。血管の9割を占めるといわれる毛細血管は年齢とともに減っていき、その結果、シミやしわ、抜け毛など老化の原因になる。しかし、ルイボスティーに含まれる成分は、Tie2(タイツー)という毛細血管の働きを活発にする物質を活性化させ、老けさせません。女性ならば飲んで損はありません」


興味深い話ですね。
医学って大きく分けると予防医学と治療の二つに分けられるのですが、特に病院にいると治療ばかりに目が行ってしまいがちです。なぜなら病院には病気になった人しか来ませんから。
ですが予防医学というのは本来とても大切なこと。発症してしまうと病院に行かなきゃいけない、薬も飲まなきゃいけない、後遺症が残るかもしれないでいいことなしです。
お茶を飲むだけで予防できるならお手軽ですよね。



心筋梗塞や脳卒中は血管系の病気です。血の塊が心臓や脳の細い血管に詰まることで、その先にある細胞が虚血を起こし働かなくなってしまうのです。今の時代、心筋梗塞や脳卒中で死ぬことは少なくなってきましたが、それでも重大な後遺症を残すことが多い疾患です。体の右半分が動かなくなったり…。発症してからでは遅いわけです。
ではどうやって予防するのか。もっとも簡単な方法は抗血栓薬を飲むことです。抗血栓薬とは血を固まらなくする薬です。
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ただ、医療従事者を目指す僕が言うのもなんですけど、「薬飲めば万事解決!」ってのはちょっと変な気もします。
「昔はいかに血を固めるかが重要だったのに、今の時代わざわざ薬で血が固まらないようにしてるよね」
このあいだ学校で教授がおっしゃていた話です。
血液の凝固系(血を固める仕組み)はケガをしたときに早く治癒するために重要な機能。マンモスを狩っていた原始時代や刀が大活躍していた戦国時代には、凝固系はなくてはならない存在だったのです。
それがほとんどケガをしなくなった現代、凝固系は心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす原因となっている。本来生き残るために備わっていた機能がとんだ足かせとなっているわけです。
ただ、それを薬で押さえつけるってのもどうなんでしょう?本当にそうせざるを得ないなら飲むべきですが、まずは薬に頼らなくてもいいように気を付けたいですよね。



引用 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190413-00000017-pseven-life

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初めまして。lactamと申すものです。
とある医学部に通う医学生です。

このブログでは日々学校の実習で気になったことやニュースで取り上げられている医療時事に関してまとめていきたいなと考えています。手軽に自分の知識を整理する機会が欲しいと思い、人生初ブログに挑戦です。

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